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【生徒さん紹介】 大好きな歌を夢に生かしたい!その声を診断!  


こんにちは!
メアボーカルスクール 柏の代表、飯田です^^

ホームページではおなじみの、生徒さん紹介のコーナー♪

サイト内の生徒さん紹介では、ちょっとかしこまった感じに紹介していますが、
こちらではもう少し突っ込んだ紹介をしていきたいと思っています^^

マルチタレントを目指して、演劇やモデルウォーキングなどたくさんのレッスンをこなす生徒さん。

seito_th.gif


当スクールではもちろん、彼女が最初に芸能界にあこがれるきっかけになった、「歌」をトレーニングしています。

最初に体験レッスンに来たときは、まだ何も始めていない状態で、
「アイドルやタレントにあこがれて、歌が好きだから、絶対歌を強みにしたいと思った。」
と気持ちを聞かせてくれました。

当初、こちらの生徒さんの歌、声を、当スクールでは以下のように診断。

①高音はしっかり出せるが、キーンとした音
②しゃくりグセや、喉で歌うくせが強い
③フラット(必要な音より少し低めに歌ってしまう)ぐせがある
④パフォーマンス、魅せる歌唱は意識できている

この④番はとても重要で、

どんなに歌がうまくても「魅せる」ことができなくては
表現者として成り立ちません。


この「魅せる」ということが生まれつきできる方と、そうでない方がいます。
何を隠そう、今ボーカルスクールなんかを運営している私でさえ、最初は後者でした。

ステージでは棒立ち。
MCは丸暗記。


でもそれはそれでいいのです。
何度もライブやステージを経験し、だんだん身に着けていくものなんですね。

それを最初からできているというのは、とてもすばらしいことでした。

本題に戻ります!

①~③に関しては、入会後当スクールでしっかりコントロールを学んできました。

②の歌唱時のくせに関しては、「子音」と「母音」の使い方が原因。
日本語の歌は

発音をつかさどる「子音」
歌の響きをつかさどる「母音」


この両方のうまさが、「歌がうまい」「歌がへた」などの印象を左右します。
こちらをしっかり区別して認識していくことが重要なのですが、詳しくは「声を学ぶ」のカテゴリで今後お話できたらと思っています^^

そして③のフラット癖。
こちらは、高音で喉がつまるために起こっていた現象でした。
喉がつまると、がんばりに反比例するように音の高さは伸びにくくなります。

自分では届いているつもりなのに、実は届いていない

なんていう音もしっかりと自覚していくことが大切です。

今では癖も抜けてきて、音階練習では高音で力を抜けるようになってきました。
今後はいろいろな歌にトライしていきましょう、という段階です。

スカウトをきっかけに事務所を決め、さまざまなジャンルで活躍しています。
最近ではきゃりーぱみゅぱみゅさん出演CMにエキストラとして出演。

歌の仕事が来たときのために、講師としてもこれからのレッスンに気合がはいります・・・!!

Posted on 2015/04/08 Wed. 16:18 [edit]

category: 生徒さん紹介

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